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健康コラム

俳優
宮川一朗太さん

Ichirota Miyakawa

みやかわ・いちろうた/1966年3月25日生まれ。東京都新宿区出身。ドラマ、映画などに多数出演するほか、マイケル・J・フォックスの出演作品など洋画の日本語吹き替えや、CMのナレーター(カネボウ「エビータ」ほか)としても活躍中。競馬にも詳しく、競馬番組の総合キャスターも務めた。現在、紀行番組「ぶらり途中下車の旅」にレギュラー出演中。

今回インタビューさせて頂いたのは、俳優の宮川一朗太さん。ドラマや映画のほか、現在、テレビ番組「ぶらり途中下車の旅」にもレギュラー出演中。笑顔のやさしい宮川さんに、健康の秘けつなどを伺いました。

―「ぶらり途中下車の旅」にご出演されていますが、特に思い出深い土地はどこでしょうか?

 いろいろありますが、京都の「河合神社」という神社はおもしろかったですね。絵馬が手鏡の形をしていて、人の顔が描いてあるんです。参拝者はそこにお化粧をして、「自分のなりたい顔」を描いて奉納すると、その願いがかなうっていう神社でした。
 僕は「もっとまゆ毛をキリッとさせたい」っていう願いをこめて絵馬をお化粧してきました(笑)。「この歳からは無理ですかね?」って神社の方に聞いたら、「いやいや大丈夫ですよ」なんて言われて(笑)。最近は男性の参拝客も多いみたいで、変わった神社があるんだな〜と思いましたね。

―「ぶらり」以外でも、各地に出かけることは多いのでしょうか?

 ドラマで海外へ行ったことは多いです。アメリカでは、オフの日にユニバーサル・スタジオへ行かせてもらったんですが、ものすごく楽しくて。これは絶対家族も連れて行くべきだと思って、改めてみんなで旅行に行った思い出があります。
 現地の方の「もてなして、楽しんでもらう」という、エンターテイナーとしてのあり方がとても参考になりました。小3だった娘は当時ケガをして車椅子に乗っていたんですが、そういう人への接し方も皆さんすごく自然で。何の不自由もなく堂々と買い物も食事もできました。
 娘は「外に出るとみんなに迷惑をかける」と思っていたみたいですが、「車椅子の人もどんどん外に出て楽しんでいいんだ!」ってことを学んだようでしたね。

―宮川さんは2人のお嬢さんのパパですね。お嬢さんたちとは、どんな仲ですか?

 自分で言うのも何ですけど、すごく理想的な関係ですね。何でも話す仲です。娘たちが小さい頃は、寝る前に毎晩2人の間で、「小」の字になってオリジナルの創作童話を聞かせてたんです。たいてい、小さな兄弟が冒険へ出かける話でした。動物と仲良くなったり、トンネルをくぐったら不思議な国で…とか。仕事で芝居をして、寝る前にも芝居をしてたんです(笑)。

―お仕事では、CMのナレーターとしてもご活躍中ですね。

 きっかけは、ハワイの観光PRのCMでした。それ以来ナレーションの研究を始めて、お仕事を頂くようになったんです。声の質が合ってるのか、わりと化粧品とか女性向けのCMが多いですね。ぼくとしては、ビールのCMみたいな「男らしい!」って感じのCMもやってみたいですね(笑)。

―マイケル・J・フォックスさんの吹き替え役としても人気の宮川さん。「マイケルの声は宮川さんでなきゃ!」という洋画ファンも多いですね。

 ありがたいことです。「ファミリータイズ」というコメディドラマでマイケルの吹き替えをやったんですが、それが彼のイメージに合っていたみたいで。アメリカの方が日本でこのドラマを見て、「マイケルがなんで日本語をしゃべってるんだ!?」と驚かれたという話を聞いたんですが、すごくうれしかったですね。
 マイケルがまたマシンガンのようにしゃべるから、台本はいつもすごいんですよ、セリフが多くて。それでストーリーも面白いから、声優さんたちみんなで笑っちゃってNGになる、なんてこともよくありました。

―のどの調子を保つコツは?

 声の仕事の前には、なるべく飲み会に行かない(笑)。どうしても飲み会では、周りもにぎやかで声が大きくなって、のどを痛めるんですよね。なので、なるべく行かず、行っても激論は交わさないようにしてます(笑)。

―ほか健康のために気をつけていることはありますか?

 カロリーにはかなり気をつかっています。今年のテーマは「細マッチョ」なんで(笑)。ぼくらの仕事は、刑事役とか、孤高の犯人役なんてスリムなイメージの仕事も突然来るので、常にスタンバイしていたいんです。この年齢だと、ぽっちゃりするのは早いけど、「今から急いでやせます!」というわけにはいかないんですよね。
 あとはマラソンを続けています。少しずつ走る距離をのばして、帰りは絶対帰らなきゃいけないからがんばって、それに慣れたらまた少し距離をのばして…。この方式で、今は1日おきに往復10㎞走るようになりました。走っていて気持ちが折れそうになったら、街の人の目を意識すると、「全然平気ですよ」って気持ちになってシャキッとします(笑)。

―最後にメッセージをお願いします。

 マラソン中につらくなると、つい下を向いてしまいますが、そうすると呼吸が入らなくなってよけいつらくなるんですよね。だからぼくはつらいときほど顔を上げて前を向きます。すると息も自然に入ってきてリフレッシュできるんです。
 どんなこともそれと同じだと思うんです。体が不調だと、いつまでこの状態が続くんだろうとか、輪をかけて気分も落ち込むかもしれない。そんなときこそ上を向くと、いい空気が身体に入り、必ずいい方向に体が向かうんじゃないかと思います。

『ぶらり途中下車の旅』
毎週土曜日 あさ9:30 ~ 10:30
日本テレビにて放送中! ※一部地域を除く
毎回個性豊かな芸能人が旅人となり、電車で気ままにぶらり旅。
2011年から、宮川一朗太さんもレギュラー出演中!
土曜の朝、皆さんもいっしょにのんびり気ままな旅をお楽しみください。