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健康コラム

俳優・タレント
布川敏和さん

Toshikazu Fukawa

神奈川県出身。1965年生まれ。1981年にテレビドラマ『2年B組仙八先生』で芸能界デビュー。翌年、同ドラマに一緒に出演していた薬丸裕英、本木雅弘とともに“シブがき隊”を結成し、『NAI・NAI 16』で歌手デビューを果たす。半年後の第24回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞。『スシ食いねェ!』など数多くのヒット曲を出し、1980年代を代表するアイドルグループの一つとなった。1988年のグループ解散後は、俳優・タレントとして活躍。テレビドラマや映画などに出演するほか、ボランティア活動も行っている。

今回のインタビューは、テレビドラマや映画などで活躍中の俳優・タレントの布川敏和さん。デビューのきっかけやダイエット秘話など、いろいろなお話を伺いました。

―デビューのきっかけを教えてください。

 中学3年生の時に、友人がジャニーズ事務所に僕の写真も同封して送ったのがきっかけです。僕自身、将来は実家の自動車販売を継ぐつもりだったので、芸能界にはあまり興味がありませんでした。でも事務所から連絡が来て友人と行ったら、オーディション をやっていて、受かっちゃったんです。その後もトントン拍子で『2年B組仙八先生』の出演が決まり、その時に共演していた薬丸(裕英)と本木(雅弘)と〝シブがき隊〞を結成して歌手デビューすることになりました。

―1980年代と言えばアイドル全盛期。かなり忙しかったと思いますが、当時のことを教えてください。

 睡眠時間は3〜4時間で、ほぼ仕事漬けでした。レッスン、レコーディング、テレビ収録の繰り返しで、学校もほとんど行けず、全然遊ぶことはできなかったですね。
 その中で印象に残っていることと言えば、当時メンバー3人で合宿所生活をしていたんですが、夜中こっそり抜け出して出かけたことです。免許はあるけど車がなくて、マネージャーのワゴンを勝手に拝借して3人でラーメンを食べに行きました(笑)。

―今年で芸能活動32年。長く芸能界で活躍できる秘訣は何ですか?

 目立ち過ぎないことです(笑)。(芸能界って)浮き沈みのある世界なので、何が何でも絶対1番でいようとしてもなかなか続かないと思うんです。それにずっと1番だと、超えようと思うものもなくなると思うんですよね。だから、2番手3番手の位置でいいと思っています。もちろん、時々は主役もしたいですけどね(笑)。

―以前にうつの経験を告白されていますが、その時のことを教えてください。

 娘の病気や両親の死など、いろいろ辛いことが重なったのが(うつになった)原因だと思います。テレビを見ても笑わない、お酒を飲む回数も増え、子供と遊ぶことが減って…それでも、自分ではそんな変化に気付いていなかったんです。テレビドラマの撮影中、監督からダメ出しされた時に初めて自覚しました。自分ではちゃんと演技したつもりだったのに、ビデオの中の自分はろれつが回らず、せりふが言えてなくて…。それまでは妻からいくら指摘されても「そんなことない」と思っていましたが、それを見てやっと自分の状態に気づき、「治さないとダメだ」と思いました。

―うつで悩んでいる方に、何かアドバイスはありますか?

 僕がうつを乗り越えられたのは、家族や友人、周りのスタッフのおかげです。それまでは、「自分は明るいキャラクターだから、うつになることはない」と思っていました。でも実際は、誰にでもそうなる可能性がある。うつの克服に一番大切なのは、身内や友達など周りの人が話を聞いてあげること。悩んでいる時に「何かあるの?」と聞いてくれるこの一言に、相談できる人が周りにいる、一人じゃないと感じて救われるんだと思います。

―現在は以前のようにとても明るいですが、何か心掛けていることはありますか?

 考え方をポジティブにすること。そうすれば自然と笑顔になるし、周りも一緒に笑顔になりますよね。あとは、雨の日でも、風の日でも、楽しいことがない日でも、その日1日の中で何か楽しいことを見つけるようにしています。そうしていると、楽しくないこともチャレンジしようと思うんですよ。「この状況を乗り越えれば、夜最高にビールがおいしく飲める!」とか考えながらね(笑)。そんな風に物事をポジティブに考えるように心掛けています。

―4月に成功した、ダイエットのことを教えてください。

 きっかけはテレビ番組ですが、もともと食べ過ぎで体重が気になっていたんです。ダイエット期間は、肉中心だった食事を野菜中心に変更しました。ご飯も白米ではなく十穀米や五穀米にしたり、肉も鳥のささみにしましたね。そのおかげで25日で7・6㎏やせて、体調も良くなりました。

―食事以外で、ダイエットの時に気をつけていたことはありますか?

 栄養が不足してるかもと思って、知り合いからいただいた〝モリンガ〞という木の成分が入ったサプリメントを飲んでいました。モリンガはインドなどで採れる木で、カルシウムは牛乳の20倍、鉄分はホウレンソウの30倍と栄養がたっぷり入っていて、本当におすすめです。

―最後に、読者にメッセージをお願いします。

 何をするにも健康が一番大切だと思います。若い時は無理しても大丈夫だったりしますが、年をとるにつれてそういう訳にもいかないですよね。身体って日々の積み重ねでできていくと思うので、健康管理は本当に重要!健康でいるからこそ、いろんなことが楽しめるんだと思います。

布川さんのダイエットアドバイス

① 食事の時はまず野菜から食べる
 キャベツとかはよく噛むので、満腹中枢が刺激されます。それから魚や肉を食べるようにすると、量が少なくてすみますよ。

② お米にしらたきを入れる
 お米にしらたきをみじんぎりにしたものを入れれば、カロリーが少なくてすむのでおすすめです。

③ 顔と首のツボ押しマッサージ
  顔と首のツボ押しマッサージはかなり痛いですが、リンパに溜まった老廃物が流れるので顔が一~二回り小さくなりますよ。

布川敏和さんのオフィシャルウェブサイト
http://www.fuckn.jp
布川さんの最新情報を紹介。

楽しい日常が綴られているブログ『ふっくんの日々是好日』も、こちらから見られます。