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健康コラム

タレント
大桃美代子さん

デビューのニュース番組をはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報と幅広い分野で司会として活躍。NHK「クイズ日本人の質問」に出演、大桃博士の愛称で親しまれる。NTV「ズームイン!! SUPER」の司会を3年半務めた。好奇心旺盛な性格。韓流にはまり、‘05年4月より韓国に3ヵ月間、語学留学をするほどの韓国通。‘04年10月に起こった「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災。
‘05年11月に「魚沼特使」に任命され復興のために活動している。雑穀アドバイザー、野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザー、パンコーディネーターの資格を取得するなど、食育や農業に関心を持ち‘07年より出身地・新潟にて古代米作りに挑戦、「桃米」として販売中。売り上げの一部を地震復興に充てている。


料理、バラエティ、情報番組など、幅広い分野で活躍する大桃美代子さん。 雑穀アドバイザー、野菜ソムリエなど食に関する資格を多数持ち、地元新潟ではお米作りも手掛けるなど精力的な活動を送っています。若さと美しさを維持するための秘訣をお伺いしました。

お米作りを始めようと思ったキッカケは何だったのでしょうか?

2004年に新潟県中越地震で被災したことがキッカケでした。当時、たまたま仕事で地元へ戻っていた時に被災して、そのまま現場をレポートすることになったのですが、さまざまな被災現場を見ていく中、一人で農業を営むご老人に出会いました。「ここは地震なんかない良い場所なんだ」と涙を流されていたのがとても心に残り、魚沼と言えばコシヒカリが有名ですから、農業で潤わなければ経済的な再建はあり得ない。しかも、近年はお米の消費量が40年前の半分にも減ってきています。地元を活性化させるため「自分に何ができるんだろう?」と考えた結果、お米作りを始めようと決めたんです。

お米作りを始めて4年、今年からご自身の田んぼで「田んぼの学校」を開催されているとお伺いしました。

地元の方たちとの交流が密になっていくにつれて、「魚沼の学校には教育田がない」ということから、一緒にやらせていただくことになりました。私は魚沼に育ちながら、ほとんど農業に触れることなく育ってしまったので、とにかく子供たちには小さいうちから田んぼに入って農業体験をしてもらいたいんです。子どもたちは、「田んぼが冷たい」とか「ぬるっとする」とか五感で体感していて、“嫌”ということよりも〝新鮮な体験”としてとらえています。実際にお米を育てて、できるまでがどれだけ大変なことかを経験し、食に対する考えを強くしてほしいと願っています。

大桃さんが手掛けているお米「桃米」はどのようにして誕生したのですか?

韓国へ語学留学していた時に、雑穀米を食べていてとても身体の調子が良かったことを思い出して、魚沼の土地に適したお米を探していたら、モチモチ成分が多く生命力に溢れた古代米(黒米)という品種を見つけたんです。白いお米に少し混ぜると、ピンク色に炊き上がってお赤飯みたいになるし、ミネラルも食物繊維も豊富で、ダイエットや健康志向の方に食べてもらえる。新しい食の提案になって、お米全体の消費にも繋がると思ったんです。

普段、食生活ではどんなことに気をつけていらっしゃいますか?

食物繊維が多く摂れるメニューを心がけています。古代米(黒米)は白米の約8倍もの食物繊維が含まれているので、腸の環境を整えてくれます。免疫などの身体作りにもなりますし、腸と顔の皮膚はとても密接な関係にあるので、女性の美肌にも欠かせません。それと、野菜は毎日350g(目安量)を欠かさず食べるようにしています。

好きな野菜や果物は何ですか?

トマトやブロッコリーなどの緑黄色野菜、あとキュウリも好きです。この夏は、八色スイカと呼ばれる新潟の八海山の麓で取れるおいしいスイカを、水分代わりによく食べていました。スイカは、カリウムが多いので体内の塩分を減らしてくれ、利尿作用もあるのですごく調子が良いんですよ。果物はリンゴが大好きで、「1日1個食べると医者いらず」という言葉があるように、毎日1個は必ず食べています。秋になると、津軽リンゴや信州リンゴ、青森リンゴなど、旬なリンゴが食べられるので楽しみですね。

身体のために行っている健康法はありますか?

よく歩くことですね。時間があれば、電車を使わずに1駅か2駅ぐらい歩くこともあります。日常の身近なところでも、エレベータではなく、階段を使ったり。それから、今自分の身体に不足している栄養は何かを考え、特に熱に弱いビタミンCなどは意識して摂るようにしています。

今後チャレンジしたいことは何でしょうか?

地元の活性化を進めていくために、どうすれば採算が取れ、ビジネスベースで農業を展開していけるのかを勉強したくて、この秋から事業創造大学院大学で農業モデルを勉強することになりました。将来自分が農業でどんなことができるのか?その可能性を探ってみたいなと。

最後に、病院でこの本を読んでいる読者へメッセージをお願いします。

現在、山田邦子さんが団長を務める『スター混声合唱団』に所属し、病院でコンサートをやる時に患者さんたちと触れ合う機会が多いのですが、その時によく思うのが「一番頑張らなくちゃいけないと感じているのは本人」だということ。だから患者さんには「頑張って」じゃなくて、「あせらないで、ゆっくり治して」と言うことを伝えたいです。今は神様がくれた休息の時間。ベッドの上でも、今だからこそできることに時間に当てて、これからの人生を元気に生きていくための中休みだと思って、しっかりと治療に専念してください。

大桃さんの健康アドバイス
(1)1日の摂取量をきちんと把握する
食育でよく使われている「バランスゴマ」を目安に、1日の摂取バランスをきちんと管理されているという大桃さん。例えば野菜の場合は、片手に盛った量が約70gなので、×5で1日に必要な350gを摂取することができます。

(2)食物繊維をたくさん摂る
腸内の環境を整え、身体の健康維持、美肌維持に欠かせないといわれている食物繊維。大桃さんが手掛けている古代米「桃米」には、白米の約8倍もの食物繊維が含まれています。

(3)歩くことを常に心がける
時間があれば、「1駅か2駅ぐらい歩いている」という大桃さん。ウォーキングは運動不足を解消し、生活習慣病を予防したり、体脂肪を燃焼させるなどのさまざまな効果が期待できます。


大桃美代子さんが手掛けている「桃米」は、関東地域のイオン(ジャスコ)にて販売しているほか、地元新潟の会社、魚晃(うおこう)にてインターネット販売、電話注文を行っています。
※売り上げの一部は地震復興に充てられています
■お問い合せ
TEL.0120-25-9681
受付時間:9:00~16:00(土・日・祝日を除く)

大桃美代子オフィシャルブログ http://ameblo.jp/momo-tane/