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健康コラム

女優 水沢アキ さん

高校在学中にスカウトされ、1972年、TBSドラマ「夏に来た娘」で600人の応募の中より主役デビュー。1973年、CBSソニーより「娘ごころ」で歌手デビューし、アイドルとしても大活躍。その後、女優として「天下堂々」「ザ・商社」など多数のテレビドラマを中心に、舞台・映画に多数出演。また、NHKの「連想ゲーム」ではキャプテンをつとめ、頭の回転の速さ・行動力と明るさから、女優としてだけでなく、司会、コメンテーター、リポーター、講演など幅広い分野で活躍。

明るく、いつも元気はつらつで、周囲に元気を与えてくれる水沢アキさん。昨年は大人気ドラマ『JIN -仁-』にレギュラー出演を果たし、女将役としてその存在感を発揮。若々しい元気の秘訣を教えてくださいました。

いつも明るく元気〟というイメージの水沢さん。
健康を保つために心がけていることはありますか?

タバコは吸わない、お酒も飲まないのが健康の秘訣かなと思っています。中学生の頃から、クラシックバレエ、ジャス、と踊りをやっていて、55歳になった今はなんとヒップホップにハマっています。長生きするために、やせるためにとか、そういったのは苦手で、自由に、自然のままに楽しみたいという考え方なんです。

普段の食生活で気を付けていることはありますか?

食生活は野菜中心で、100%自炊をしています。食べるものも、昔は毎日のようにお肉を食べていたんですけど、緑黄色野菜を摂ったり、白身の魚にしたり。本当にここ10年ぐらいで「こんなに上手だったんだ」っていうぐらい料理が得意になりました。得意料理は、野菜たっぷりのミネストローネです。

水沢さんは、これまでのご経験を活かし、
環境問題や子育てなどをテーマとした講演をされてきました。

番組を通じて環境問題を学ばせてもらい、当時はいろいろとやらせていただきました。「なるほど!ザ・ワールド」で世界のさまざまな国を経験したり、「エネルギーサロン」というエネルギーや環境を考えるラジオ番組のパーソナリティをやらせていただいて、「ゴミの減量化」「異常気象」「プルサーマル問題」「宮古島の地下ダム」「江戸時代のエネルギー事情」などいろいろな問題に触れ、凄く勉強になりました。もう10年以上も前。当時は今ほど皆さんの関心がなかったかもしれませんが、「もったいないの精神をもう一度!」と、そのころから口にしてました。

子育てに関しては1男1女の母として2人のお子さんを育て上げたと思いますが、
最も大変だったことは何でしたか?

一番大変だったのは思春期です。とても熱い母親だったので、それに対して子ども達は反応してきますよね。父親がアメリカ人なので、国際人としてどこの国へ行ってもたくましく生きていける子に育てたいという、教育ママ的なところがあって、正直「世の中にこんなひどい母親はいない」ってほど厳しくしていました。でも、今では2人ともニューヨークで立派に自立していて、そんな2人を育て上げたことを誇りに思っています。いまだに心が行き違う部分はありますが、いつか「良かった」と感謝してくれると期待しています。

水沢さんは長い間片頭痛に悩まされ、自ら著書『「頭痛くらい」で病院へ行こう』という本も出版されています。実際にどのように克服していったのでしょうか?

片頭痛は、こめかみ辺りが「ずきずき」「がんがん」と痛み、吐き気も伴う本当に怖い病気です。寝ている間も痛いし、吐くことでやっと楽になれたり、正直「飛びおりて死にたい」なんて思うこともありました。私はお薬を我慢してしまうタイプだから、それが良くなかったのかも。お薬は飲むタイミングが大切で、痛くなり始めたらすぐに飲んだ方が良いです。それから自分に合った専門の先生にめぐり合うことも大切。私は東京女子医科大学の清水先生に出会って、一緒に本を出すぐらい、しっかり病気と向き合うことができました。今では、頭痛外来のある病院が全国に増えてきましたので、我慢しないで気軽に相談しに行ってください。

それ以外で病気や怪我をされた経験はお持ちですか?

若いころの無理がたたって眼底出血になりかけました。病気になると、「どうして自分だけ?」ってふさぎ込んでしまいがちなんですけど、病気になったから分かったこと、学べたことは絶対にあるはずなんです。他人の痛みが分ったり、医療に関する知識が増えたり。人間誰もがいつかは死ぬのですから、生きてる時は思いっきり頑張る。落ち込むこともあるだろうけど、精一杯頑張って人生を楽しむ。それが大切なことだと思います。

水沢さんの現在の趣味は何ですか?

ヒップホップ、それから南の島、ニューヨークへの旅行です。ニューヨークは、世界の一流の人たちが集まる世界最高峰の場所。ミュージカル、美術館、ダンス、音楽などニューヨークは本当に奥が深く、最先端の刺激を与えてくれる場所です。そして南の島でリラックスして、その中間の日本で働く。このバランスがすごく自分に合っているんです。

元気になるアイテムがあれば教えてください。

DJ MAKIDAIさんのCDですね。センスが良くてニューヨークで欲しかった曲が全部入ってるんです。それからやっぱりマイケル(ジャクソン)! 『ディス・イズ・イット』は映画館で3回、飛行機の中で10回!!観たのですが、彼は本物のアーティストで、プロとしての姿勢にとても感動しました。私にとって彼は神です。

今後の活動予定、また今年新たにチャレンジしたいことを教えてください。

昨年はドラマ『JIN-仁-』でとてもいい役をいただきました。今年もドラマを中心に、夏には舞台の再演が決まっています。今年はより前向きに行動して、恋人を作りたいと思っています(笑)。いつでもときめきを持っていたいですよね。

水沢アキさんが出演するSFヒューマンドラマ
◆『JIN -仁-』 現代の脳外科医-仁-が幕末江戸にタイムスリップ。坂本龍馬や江戸の女性たちとの出会いが歴史を変える事になるのか…!? 大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、内野聖陽ら豪華俳優陣が参加した昨年末の人気ドラマが、3月17日(水)に早くもDVDで登場します。